立浪監督がオーナー報告
2022年10月12日(水)
AM5:00
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中日の立浪和義監督が11日、名古屋市内で大島宇一郎オーナーにシーズン終了の報告を行った。就任1年目は打線が低調で最下位。その中では若手の台頭が収穫で「希望も見えたとおっしゃっていただいた。また再出発」と、3年契約の2年目となる来季を見据えた。
選手層の薄さも低迷の原因となり、先発メンバーを組むのにも苦労した。外国人選手の獲得のため、監督自らドミニカ共和国に視察へ行く計画もあり「いい選手を連れて来られるかどうかは大きなポイント。しっかり探す」と話した。大島オーナーは「非常に苦しいシーズンだった。若手が結果を出しており、来季以降に期待が持てる材料はある」とコメントした。
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